東灘区本山中町、ぽんぽこ犬猫病院です。

施設のご案内

受付です。
診察券はこちらへお出しください。
はじめての方は初診票を書いていただきます。

待合室です。
お待たせしてしまう時間もゆっくりくつろいでいただけるように、広めに設計してもらっています。

お手洗いの横にはリードフックを用意しています。
是非ご利用ください。

診察室は第1診察室、第2診察室がございます。

入院室です。
ケージを片側だけに並べることで、向かい合った状態をつくりません。ストレスをなるべくかけないように配慮しています。

手術室兼レントゲン室です。
手術中のレントゲン撮影も可能です。麻酔下で異物の再確認などをする時にとても重宝します。

医療機器について

自動血球計算機
赤血球や白血球、血小板などの血球成分を自動で計算してくれます。
生体が貧血を起こしているのか、あるいは炎症があるのかを即座に教えてくれます。

血液生化学検査機
血液中、特に血清中の成分を調べることができます。検査項目を組み合わせることで肝臓・腎臓といった内臓の評価ができ、またホルモンの病気を調べるときにも利用します。
炎症のメディエーターとしてのCRPの測定や、ワンちゃんの膵炎の診断に有効な犬膵特異的リパーゼ（v-LIP-P）を測定することができるようになりました。

小動物専用X線診断装置（Canon VPX-500B)
直接見ることのできない体の中を調べる時に使用します。
特に硬いもの（骨格、金属などの異物）を確認することに優れています。
2021年3月3日より運用開始。体格に合わせた正確な撮影条件で患者さんの負担を減らしてくれます。大型犬にも十分対応しています。






デジタルX線画像診断システム（KONICA MINOLTA AeroDR SYSTEM)
既存の装置よりも低いX線照射量で高画質の診断画像が得られるため、
患者さんの被ばくリスクを低減してくれるメリットがあります。
2021年3月24日より運用開始。

超音波診断装置
おなかの中の臓器を見たり、心臓の動きや形態を見るときに用います。カラードップラーをもちいて、血液の流れや逆流を調べることもできます。レントゲン検査ではわかりにくい軟部組織を確認するのに優れています。
以前使用していた装置よりも数段画像の解像度が上がり、診断精度もあがりました。麻酔を必要とせず侵襲が少ないため、一般診療（内分泌系や関節の疾患にも）に積極的に使用しています。









電子内視鏡　FTS4400Sapientia
開腹することなく食道・胃・十二指腸までを内部から確認することができます。組織生検や異物の除去に活躍してくれます。細径のスコープを準備していますので猫ちゃんや小型のワンちゃんでも対応可能です。

麻酔器および心電図モニター
麻酔をかける機械です。心電図モニターは麻酔中の心拍数や血圧、呼吸状態を教えてくれ、麻酔管理には必要不可欠です。自動の人工呼吸器も設置しています。












動物用心電計(NIHON KOHDEN cardiofaxVET)
心臓が動く時に発生する電流を体表につけた電極から検出して確認する装置です。不整脈や心臓の拡大・肥大といった異常を検出するのに役立ちます。犬猫専用のフィルタをとおし、より正確で安定した心電図データを得ることができます。
2021年6月2日より運用開始。

輸液ポンプ・シリンジポンプ
点滴や薬液を自動で流す機械です。シリンジポンプはお薬の投与量をさらに細かく設定することができます。

電気メス
手術中の出血量を少なく抑えることができます。

マイクロエンジン
ワンちゃんやネコちゃんの歯を抜く際、臼歯は歯根が分かれてがっちり固定されています。この機械を使って歯を分割することで、顎にかかる負担を軽減して臼歯を抜くことができます。

トノペン
目の硬さ（眼圧）を測る機械です。緑内障やブドウ膜炎などの診断に使用します。